本文

健康・医療・福祉

風しんにご注意ください。

医療機関から風しんの届出が増加しています。鹿児島県においては、平成25年8月22日現在、県内の医療機関から382件の届出がありました。現在のところ大口保健所管内(伊佐市)での届出はありませんが、今後も届出数の増加が予想されるため風しんの感染予防を心がけましょう。

 

<保健所別届出件数>

保健所

鹿児島市

伊集院

川 薩

出 水

姶良

名瀬

徳之島

合計

20

5

265

5

2

3

2

302

8

1

68

1 

1 

0 

1

80

28

6

333

6

3

2

3

382

(平成25年8月22日1700分現在)

 

<年代別件数>

 

0

19

10

20

30

40

50

60

70

合計

2

6

14

51

110

76

39

4

0 

302

0 

12

6

17

16

10

15

3

1

80

2

18

20

68

126

86

54

7

1

382

(平成25年8月22日1700分現在)

 

 

○風しんとは?

風しんは、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症であり、季節的には春から初夏にかけてもっとも多く発生します。

潜伏期間は感染から14日~21日(平均1618日)の後、発熱、発疹、リンパ節腫脹が出現しますが、発熱は風しん患者の約半数に見られる程度です。ウイルスの排泄期間は発疹出現の前後約1週間とされています。風しんに伴う最大の問題は、妊娠前半期の妊婦の感染により、風しんウイルス感染が胎児におよび、先天異常を含む様々な症状を呈する先天性風しん症候群(難聴、心疾患、白内障など)が高率に出現することです。

 

○風しんの感染予防について

1.外出後の手洗い、うがいや咳エチケットなどに気をつけてください。

2.急な全身性の発疹や発熱などの症状が現れたら、早めに医療機関を受診してください。またマスクを着用し感染を広げないように注意してください。

3.予防接種も効果的な予防策の1つです。定期予防接種対象の方は受けるようにしてください。

4.学校等は集団発生を起こしやすい場であることから、定期接種を受けていない学生の方は任意での予防接種をご検討ください。

5.妊婦への感染を防止するため(1)妊婦の夫、子どもやその他の同居家族(2)妊娠する可能性の高い方(3)産褥早期の女性の方は、任意での予防接種をご検討ください。

 

○感染症法における取扱いについて

風しんは、五類感染症全数把握疾患に定められています。診断した医師は、7日以内(できるだけ早く)に最寄りの保健所に届け出なければならないとされています。

 

○学校保健安全法での取り扱いについて

風しんは、学校における予防すべき感染症第2種対象疾病に規定され、発疹が消失するまで出席停止ができるとされています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認められたときはこれに限らないとされています。

 

  

<厚生労働省・鹿児島県のホームページもご参照ください。>

   

     (厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/

 

(鹿児島県)

http://www.pref.kagoshima.jp/kenko-fukushi/kenko-iryo/kansen/info/index.html

 

 

【お問い合わせ先】 健康増進課 健康推進係 電話:0995-23-1311  内線:1217


2013年08月28日