伊佐って?
伊佐ってどんなところ?
- 金の産出量が日本一。その量なんと年間6t。
- 滝幅日本一。東洋のナイアガラと言われる「曽木の滝」があるんです。
- 南国のイメージがある鹿児島でありながら、伊佐の冬は氷点下を記録することも。
- 鹿児島市、熊本市、宮崎市どこに行くにも車で2時間以内。空港、新幹線、高速ICまで1時間以内。車の運転ができれば、とにかく便利。
- 冬でも天の川が見えるんだよ!
- 家の前にホタルがいたよ!
- 低い建物に豊かな空。伊佐の1/2は空。どこを切り取っても映えるんです!
- 温泉がいい。ワンコインでお釣りがきて、しかも肌がツルツルに。
- 小学生がすれ違うたびに挨拶をしてくれる。
- 都会ではできない子育てがここではできます!
- 狭い道路では当たり前のゆずり合い。心にゆとりを持って運転できます。
- 昼夜の寒暖差と良質な水が、おいしい作物を育てます。
- 水がうまい。おいしい水汲み場があって、伊佐米や伊佐焼酎などとの相性抜群です。
- 気づいたら玄関に野菜が。近所の人のお裾分けがうれしい。
- なんといっても米。甘くて香り高い「伊佐米」は、炊き立ても、冷めてもおいしい。
- お米とは切っても切り離せない「田の神様」。
ガチャ企画「いさのたのかんさぁ」始動中↓
「いさのたのかんさあ」
制作:地域おこし協力隊 佐野るり
伊佐は鹿児島の最北端
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「鹿児島県なのに、寒い!」
伊佐で生活をしていると往々にして耳にする言葉です。 盆地のため寒暖差が激しく、昼間は南日本、夜は北日本?と感じるほどの温度差があります。
冬になると悩ましいそんな気候は、美味しい作 物が育つ一つの条件でもあり、さらには水源もあることから、伊佐のお米や野菜はとっても美 味しく育っています。
伊佐は県内一の米の生産面積と生産量を誇り、 古くから「薩摩の米蔵」と呼ばれています。
製作者の思い
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「たのかんさあ」という名前は伊佐市へ移住をして初めて聞いた名前でした。彼らは「田の神様」お米の豊作を祈る石造です。
伊佐市は稲作において県内で一番の収穫量と作付け面積を誇りますが、田の神様の文化は人々に忘れられつつあると耳にしました。古くからある「田の神講」という小さなたのかんさあを自治会内で回すお祀りも、昨今の感染症蔓延によって中止が続いています。
せっかくの特有の文化が忘れられてはもったいない。若い世代にもたのかんさあを知ってもらい、お米への感謝の気持ちを思い出すきっかけになることを願い、「いさのたのかんさあ」を 制作しています。
「いさのたのかんさあ」ができるまで
①土を摂る → ②粘土を作る → ③型取りする → ④焼成する → ⑤梱包する
「いさのたのかんさあ」には伊佐の粘土を使っています。
また、かたちは伊佐に実在するたのかんさあをモチーフに作られています。
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①土を摂る
伊佐市内の山や露表している地の粘土を堀り、 採取します。
現在は大口青木の山土と大口の白洲、素焼きにした土をブレンドしています。
(今後田んぼの土などもブレンド予定)
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②粘土を作る
よく乾かした粘土を木槌で粉砕し、60 メッシュにかけます。このように一度乾燥させて 生精製する方法は「ハタキ」と呼ばれています。
粉になった粘土には水を加えてよく練ります。
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③粘土を作る
石膏で作ったたのかんさあの型に粘土をつめて成形していきます。
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④焼成する
電気窯で650 度で焼成します。
焼成後、紙やすりで軽く整え、水で洗い乾かします。
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⑤梱包する
梱包材で包み、たのかんさあのしおりと共にカプセルへ梱包します。
販売場所
まごし市場 | 〒895-2701 伊佐市菱刈前目675-1-1 tel: 0995-26-3755 営業時間 8:00~18:00 ( 土日祝も営業 ) |
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Coming Soon… 太陽ヘルスセンター |
〒890-0045 鹿児島市武3-6-5 tel: 099-255-1126 営業時間 4:00~2:00 8:00~10:00( 伊佐の朝市月二日開催) 公式HP:http://www.taiyohealth.jp |
メディア紹介
MBC テレビ 「てゲてゲ」 2021/11/10 放送「アツい!オリジナルガチャガチャ」
KKB テレビ 「ですです。」2021/11/12 放送「おいしい伊佐米見つけました」
南日本新聞 2021/12/01
「ガチャポンもここまで来た 田の神様人形で地域の文化PR 考えたのは元美大生の地域おこし隊」
制作
鹿児島県伊佐市役所 地域おこし協力隊 佐野 るり
佐野るり
- instagram: @isanoruri
- E-mail: rirunosa@gmail.com