あう、暮らしを。
伊佐市
伊佐市は、四方を山々に囲まれており、盆地状の地形をしていることから、夏は暑く、冬は鹿児島の北海道と言われるほど冷え込みます。
伊佐市に暮らす人々は、ゆたかな自然が織りなす四季を五感で感じながら、情緒を育み、日々の暮らしを送っております。
原風景が残る自然と共生していることから、鉄道や高速道路などは通っておらず、移動手段はもっぱら自家用車となります。
どこにでもある大型チェーン店の並ぶ田舎の風景ではなく、新緑の季節にはやわらかな緑が、灼熱の夏には気持ちのいい空と堂々とした雲が、実りの秋は黄金色に広がる稲の海が、厳しい冬は寒さを連想させる霜やつららが私たちのすぐ目の前に広がっています。
都会の喧騒に「飽きた」人や「自分らしく」暮らしたい人、はたまた、田舎を「先進的過疎」として捉え、クリエイティブに生きたい人など、伊佐を好んでいただけるかもしれません。