【新納忠元公生誕500年記念事業】事業提案を募集します!!
2025年07月01日
新納忠元公生誕500年記念団体提案事業
はじめに
2026年(令和8年)は、郷土の誇りである新納忠元公が1526年(大永6年)に誕生してから500年という記念すべき節目を迎えます。忠元公は戦国の世にあり文武両道に優れ、教育者として、また、産業振興に優れ、後世に大きな功績を残しました。
そこで伊佐市は、この生誕500年を契機として、令和8年4月から12月の期間に実施する「新納忠元公生誕500年記念事業」について、団体からも事業提案を広く募集します。
団体提案事業補助金
団体提案事業補助金とは
団体が実施する「新納忠元公生誕500年記念事業」に対し、予算の範囲内で補助金を交付します。
※提案の事業決定は内示であり、補助金は令和8年第1回伊佐市議会定例会において予算が議決されてから決定となります。
補助対象者
次に揚げる要件を全て満たす2名以上で構成される団体とします。
- 提案する内容を確実に実施する能力や資格を有する者
- 国税及び地方税の滞納がない者
- 破産手続開始の決定を受けていない、もしくは決定後、復権を得ている者
- 政治活動または宗教活動を主たる目的としていない者
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第32条第1項各号に揚げない者
対象となる事業
次の全てを満たす事業とします。
- 記念事業としてふさわしく、自ら主体的に実施するもの
- 新納忠元公に関する功績等の周知や関連する歴史の継承など、市民の気運醸成が図られるもの、もしくは市外住民へ広く伝え集客を図られるもの
- 独自性があり、自らが確実に実施可能なもの
- 原則として、記念事業実施期間中または後年度に、本市に新たな財政負担が生じないもの。ただし、本市が予算措置すべきと判断した場合はこの限りではありません。
※上記条件を満たす場合でも、次のいずれかに該当する事業である場合は対象となりません。※
- 政治的、宗教的及び思想的活動を目的とする事業
- 法令、条例等に違反する活動や公序良俗に反し、または反するおそれがある事業
- 当事業が国、県、市等から補助金、助成金等を受けている事業
- 事業のすべてを民間事業者等に委託する事業
補助金額
対象経費のすべてとし、50万円を上限とします。(算出した補助金の額に1,000円未満の端数があるときはこれを切り捨てます。)
対象経費
対象経費項目 | 内容 |
---|---|
賃金 | 事業のために雇用したアルバイト等の賃金(団体の構成員以外) |
報償費 | 講師や通訳、出演者など外部の専門家への謝礼等 |
旅費 | 外部の専門家の旅費、会議や打合せのための交通費等 |
印刷製本費 | チラシ作成等の広報宣伝用の印刷製本費等 |
消耗品費 | 事務用品や書籍等 |
委託費 | 会場設営費、看板製作費、ホームページ制作等 |
役務費 | 広告宣伝費、郵便代、ボランティア保険等 |
使用料・賃借料 | 会場使用料、車両借上料等 |
原材料費 | 資材、材料費等 |
その他経費 | 上記以外の経費で特に必要と認められる経費 |
※対象外経費※
- 団体の構成員に対する人件費(給料、手当等)
- 飲食費
- 備品購入費
- 工事費
- 団体の経常的な活動にかかる経費
- その他社会通念上必要でないと認められるもの
応募方法等
必ず事前に「新納忠元公生誕500年記念事業における団体提案事業補助金ガイドブック」をご確認ください。
募集期間
令和7年7月1日(火)~令和7年9月1日(月) ※当日必着
申請に必要な書類
- 新納忠元公生誕500年記念団体提案事業実施申請書(様式第1号)
- 事業計画書(様式第2号)
- 収支予算書(様式第3号)
- 団体概要書(様式第4号)
- 申請団体の会員名簿(様式第5号)
- その他市長が必要と認められる書類
様式のダウンロードはこちら ▶▶ 事業申請書様式1号 ~ 5号 【 Word / PDF 】
審査会
令和7年9月12日(金)午後から大口庁舎で開催予定
- 採択には審査会への出席が必要です。
- 採択の基準は「新納忠元公生誕500年記念事業における団体提案事業補助金ガイドブック」に記載しています。
問い合わせ先/提出先・受付時間
〒895-2511 伊佐市大口里1888番地
伊佐市役所企画政策課政策調整係(大口庁舎)
平日の午前8時30分~午後5時15分
☎:0995-23-1311(1123)
- こんな時には?