令和７年４月診療分から子ども医療費制度が変わります!

2025年02月03日

【子ども医療費制度の変更点】

対象年齢の拡充：生活保護世帯を除く「高校生年代」までが給付対象
※高校生年代とは、18歳に達する日以後の最初の３月31日まで（以下同じ）

助成方法：自動償還払方式から「窓口負担の必要がない現物給付方式」に変更
※県内の医療機関の窓口で資格者証を提示することにより、原則窓口で医療費を支払うことはありません。
（県外医療機関受診分は、償還払方式のため申請が必要）

重度心身障害者医療費助成や、住民税課税世帯のひとり親家庭等医療費助成対象の子どもも、子ども医療
費給付制度を利用可能

伊佐市に住所を有する者に監護されている子どもだけでなく、子どものみが伊佐市に住所を有している場
合も対象

制度改正に伴う新規申請について

※現在「子ども医療費」の資格登録済(緑色の有効期間内の受給資格者証あり)の場合は申請不要です。
※2月中に申請された場合は、3月中旬から新しい資格者証を順次発送します。
※令和７年４月以降、子ども医療費を使って県内の医療機関等を受診される際は、必ず新規資格者証を窓
　口に提示してください。

【新規申請の対象者】

・伊佐市に住所を有する高校生年代までの子ども(未申請者)
・重度心身障害者医療費助成や、住民税課税世帯のひとり親家庭等医療費助成対象の子ども
　※子ども医療費に切替えると、重度心身障害者医療費助成やひとり親家庭等医療費助成（子ども分）は
　　対象外となります。重度心身障害者医療費助成は高校生年代が終わると、再度重度心身障害者医療費
　　助成の登録手続が必要になります。どの医療費助成を登録するかは各自で選択できます。
・伊佐市に住所を有する者に現に監護されている高校生年代までの子ども

【申請方法】

申請受付：令和７年２月３日（月）から３月31日（月）まで（土・日・祝日を除く平日のみ）
受付時間：８時30分～17時15分
受付場所：（大口庁舎）こども課子育て支援係・（菱刈庁舎）地域総務課市民窓口係
■申請に必要なもの
①対象の子どもの保険情報がわかるもの（資格確認書、保険証等）
②保護者の振込口座がわかるもの（通帳・キャッシュカード等）
③保護者のマイナンバーがわかるもの（伊佐市に住所がある人は不要）
④申請者の本人確認書類（マイナンバーカード・免許証等）