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伊佐の歴史「新納忠元」ポスター

2021年05月25日

伊佐の歴史「新納忠元」ポスター

令和3年3月16日

 伊佐歴史シリーズ第2弾は、大口城主・新納忠元と豊臣秀吉の会見シーン。

 天下人・秀吉に臆することなく、「ちんちろりん」と即答した薩摩武士の意気を、ユーモアたっぷりに表現しました。
 忠元役は、劇団いさの名俳優・西和博氏が熱演。

 QRコードから「新納忠元ものがたり」もお楽しみいただけます。

 多くの人に「伊佐の歴史に親しんでもらいたい」というコンセプトで作成したポスターです。ぜひご覧ください!

 

 


 群雄割拠の戦国時代、この地を治めた地頭・新納忠元。その勇猛さと忠義の厚さから、島津家屈指の家臣として名高い。
 1587年(天正15年)豊臣秀吉の九州征伐の際、忠元は最後まで対抗の姿勢を崩さなかったものの、主君・島津義久の厳命により降伏を決め、剃髪して秀吉との会見に臨んだ。
平伏する忠元に対し、秀吉は「鼻のあたりに松虫ぞなく」と下の句を詠みかけたところ、忠元は返す刀で「うわひげをちんちろりんとひねりあげ」と上の句を即答した。忠元の怯まない姿勢と造詣の深さに、秀吉はいたく感心したという。
 また、こんな逸話も残されている。和睦成立後、曽木の滝を見物した秀吉。滝幅日本一を誇る雄大な景観に感嘆する一方で、断崖から滝つぼに突き落とされることを恐れて、忠元の袖をしっかりつかまえて放さなかったという。

 

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