審議会等への女性の登用状況について
2024年07月03日
活力のある地域社会を作っていくためには、男女が対等な構成員として参画する機会が確保されるとともに、個人の能力が最大限に発揮される男女共同参画社会の実現が必要です。
現状では、様々な分野で活躍する女性が増えているものの、各分野の方針決定過程に占める女性の割合は依然として低い状況にあり、社会の構成員の半分を占める女性の意見が十分に反映されているとは言い難い状況にあります。
国では、2020年の「男女共同参画基本計画(第5次)」で「2020年代の可能な限り早期に、指導的地位に占める女性の割合が30%程度となるよう目指す」と目標を設定し、その達成を目指して取り組んでいます。
本市では、第2次伊佐市男女共同参画基本計画において、審議会等における女性委員の登用率を令和7年度末に30%を目標として、女性委員の登用を推進しています。
令和6年3月31日時点における審議会等への女性の登用率は22.5%で、1年前から1%上昇しましたが、引き続き女性委員の登用を積極的に進めていきます。
【 審議会等における女性委員登用状況 】
伊佐市女性の公職参加状況(その1)(PDF:80KB)
伊佐市女性の公職参加状況(その2)(PDF:160KB)
伊佐市役所 市民課 人権啓発・市民相談係
0995-23-1311(内線1165)
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