介護の日・福祉人材確保重点実施期間について
2024年11月01日
●介護の日とは?
厚生労働省は、「介護について理解と認識を深め、介護サービス利用者及びその家族、介護従事者等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」として「11月11日」を「介護の日」としました。
●なぜ「11月11日」なのか?
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく、親しみやすい語呂合わせであり、厚生労働省が意見公募を行った結果、最も支持の多かったものです。
●福祉人材確保重点実施期間とは?
今後、高齢化がさらに進行することが予想される中で、福祉介護サービス分野は、最も人材確保に真剣に取り組んでいかなければならない分野であり、福祉・介護サービスの仕事が、働きがいのある職業として社会的に認知され、特に若い世代の方々から魅力ある職業として選択される必要があります。
厚生労働省は、平成19年8月に「社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な方針」(平成19年度8月28日厚生労働省告示第289号)を策定し、指針に基づく取組を進めているところです。
この取り組みの一環として11月4日から11月17日までを「福祉人材確保重点実施期間」として設定し、関係機関と連携して、福祉・介護サービスの意義の理解を一層深めるための普及啓発及び福祉人材の確保・定着を促進するための取組に努めることとしています。
※詳細は、厚生労働省ホームページでご確認ください。(外部サイトへ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/kaigo-day/index.html
●問い合わせ先
長寿介護課 介護保険係 ☎0995-23-1311【内線1226】
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