水道管凍結対策について(水道課からのお知らせ)
2024年12月06日
気温が氷点下4℃以下になると水道管が凍結しやすくなります。凍結すると、水が出なくなるだけでなく、水道管が破裂することがあります。
事前にご家庭の水道管等を点検し、凍結破損による漏水事故を予防しましょう。
また、空き家にされている家屋についても対策をお願いします。
対策については11月15日号広報いさお知らせ版にも掲載しています。(広報いさお知らせ版R6.11.15)
【特に注意が必要なのは】
○屋外のむき出しになっている水道管
○あまり日の当らない場所にある蛇口
○あまり使わない蛇口や空家の水道等
【凍結破損を防ぐには】
1.水道管等に布や保温材を巻いて保温する。
2.止水栓(元栓)を閉めて水道管内部にある水を全部抜き、空にする。
(水抜きする時は、一番低い場所にある蛇口を開ける。)
3.就寝前に蛇口から水が糸を引く程度流し、凍りにくくする。
4.メーターボックス内に保温材を入れる。
※長期間、留守にするときは止水栓(元栓)を閉めておく。
【凍結した場合】
「蛇口をひねらない」「熱湯を直接かけない」のが原則です。破損の危険を最小限にするためにも自然に溶けるのを待ちましょう。
【水道管が破損した場合】
止水栓(元栓)を閉めたのち、知り合いの水道修理業者(指定店)または水道修繕センターにご依頼ください。
また、修繕、調査の際には、基本的に出張費が発生しますので、予めご了承ください。
なお、修理等の金額につきましては、水道修理業者へ直接お尋ねください。
・大口地区水道修繕センター
0995-23-5333
・菱刈地区水道修繕センター
0995-26-2870
※水道修繕センターは、市水のみ修繕依頼が可能です。(自家水や排水についての修繕依頼は受け付けておりません。)
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