電気・ガスの契約トラブルなどにご注意ください!
2026年01月29日
まもなく引っ越しシーズンが到来します。この時期、多くの家庭が新たな生活に向けて電気やガスの契約や解約を行うことになります。しかし、最近では電気・ガスの契約に関する消費者トラブルが増加しています。
新しい契約を結ぶ際や、勧誘を受けた際には注意が必要です。今回は、契約時に気を付けるべきポイントや、トラブルを避けるためのポイントをご紹介します。
| 相談事例 |
(ケース1)
引っ越しをするためインターネットで大手電力会社を検索した。検索サイトの一番上に出てくるサイトから電力開通の申込みをしたところ、申込み後に別の電力会社から電話があった。再度確認したところ、別のウェブサイトへ誘導する紛らわしいインターネット広告であることに気づいた。誤認して申込みをしてしまったが、申込みを取り消したい。
(ケース2)
電力会社から訪問を受け、「電力自由化により、必ず安くなります」と強く勧誘されたため、断り切れず、現在の契約内容を確認してもらったところ、新しいプランを提案された。今契約をすると、特別な割引が適用されるため、毎月の電気代が大幅に削減できるとのことだった。後日、他の電力会社のプランを調べてみると、必ずしも安くなるわけではないことがわかった。不安なので解約したい。
(ケース3)
事業者がアパートに訪問してきて、「管理会社から委託を受けた」と電力の切替を勧められ検針票を見せるよう言われた。管理会社の委託だと思って切替を了承し、供給地点番号等の必要な情報を伝えた。後日、管理会社に問い合わせたところ、「委託したことはない」との説明があり、事業者の説明が事実ではないことがわかった。
【ひとことアドバイス】
〇インターネット等で契約申込みを行う際は、契約先、契約内容をよく確認しましょう。不安な点や不明な点がある場合は、一度お電話等で確認をした上で申し込むようにしましょう。
〇勧誘時は納得がいくまで説明を聞きましょう。電力料金やガス料金は、通常、料金には基本料金や従量料金のほかに、原材料費や市場価格に応じた調整費が含まれ、これらは原燃料価格等によって大きく変わることがあります。「必ず安くなる」等の言葉だけを信じず、メリット、デメリットを確認の上、契約を行うようにしましょう。
〇検針票には氏名や住所などの個人情報のほか、契約先が設定するお客様番号や供給地点特定番号(電気やガスが供給されている場所を特定するための番号。電気は22桁、ガスは17桁です。)が記載されている場合があります。切り替えの意思がない場合は、安易に見せないようにしましょう。
〇契約後でもクーリング・オフ等ができる場合があります。困った場合には、すぐに相談しましょう。
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