悪質商法の被害にあわないために
2025年12月01日
悪質商法の手口は年々巧妙になってきており、このような被害に遭わないようにするには、市民一人ひとりがしっかりとした心構えを持つことが最も大切です。
【 悪質商法撃退10箇条 】
1「何の用? しっかり聞こう身分と用件」
⇒悪質業者は、身分を偽ったり、販売の意図を隠して訪問することがあります。
2「おかしいと思ったときはドア閉めて」
⇒悪質業者は、一旦家に入り込んだら何時間もしつこく勧誘します。うかつに家に入れないようにしましょう。
3「もうかります! だったらあなた(業者)がやればいい」
⇒うますぎる話はそんなにありません。うますぎる話は疑ってかかる方が無難です。
4「あやしいぞ、人のフトコロ聞く業者」
⇒悪質業者は、預金などの蓄えを根こそぎ取ろうとしています。うかつに話したりしないようにしましょう。
5「勇気出し、ハッキリ言おう“いりません!!”
⇒悪質業者には、毅然(きぜん)とした態度を示しましょう。
6「しつこいな、そんな相手は110番」
⇒しつこい勧誘に、ついサインしがち。そんな時は110番しましょう。
7「迷ったら、その場で決めずまず相談」
⇒契約してから後悔しないように、第三者の意見も聞きましょう。
8「サインして、後で“しまった”もう遅い」
⇒サインをするのは、契約書をよく読んでからにしましょう。
9「契約は、してもお金は後払い」
⇒契約してその場でお金を全額払ってしまうと、後で解約できなくなるケースもあります。
10「あなたです!! 自分の財産守るのは」
⇒悪質業者は、だましのプロ。自分だけは大丈夫と油断せず、かしこい消費者になる知識を身につけましょう。
(※参考:悪質商法と主な手口)
↓↓↓こちらをご覧ください↓↓↓
〔お問い合わせ〕 伊佐市消費生活センター ☎23-1336
- こんな時には?















