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春の伊佐は魅力がいっぱい!

2009年03月02日

mayor0903-kawadu.JPG 春雷に動物や虫たちがびっくりして目覚めたようです。風雨を伴う春雷は命への恵みでもあります。稲妻は読んで字のとおり、イナビカリがおしべとめしべをくっつけて稲穂になると昔聞いたものです。音と光が春の訪れの象徴でしょう。梅の花から桃の花、そして桜の季節へ移っていきます。「二月が逃げて、弥生みーつけた!」と洒落たいものです。桜といえば、関東さつま大口会の桜募金で植樹を続けている河津桜が、今年も二月中旬から咲きました。発祥地伊豆半島河津の温暖さが伊佐にはありませんので、霜にやられたり開花期間が短かったりしますが、関東県人会の暖かさを感じました。東京での二月総会には菱刈会の会長さん・事務局長さんもご出席いただき、和気あいあいの雰囲気でした。伊佐の県人会として、いずれ一緒になる日も近いと感じました。

 

mayor0903-sakura.JPG 春は卒業・入学・転勤とあわただしく、人生の転機になる季節でもあります。なかでも卒業の三月は悲しさや寂しさが、旅立ちの期待や希望と交錯しますが、桜が満開になるころはすっかり気持ちも明日へ向かっていることでしょう。桜の開花発表や桜前線がニュースや関心事になるのも、日本の特徴かもしれません。伊佐は桜の名所が多いのも特徴です。十曾渓谷では山桜のエドヒガン桜が今月 下旬に見ごろを迎え、また、曾木の滝や忠元公園のソメイヨシノや湯之尾の国道沿いもきれいです。ふれあいセンターmayor0903-sakura-02.JPGから忠元下までのしだれ八重桜は、ウォーキングに楽しみな桜でもあります。今年の忠元さくら祭りは4月5日(日)の予定です。千本桜として昔から人気のある桜の名所ですが、公園内の芝生のグランドや周回700メートルのジョギングコースも喜ばれています。気象状況が毎年一定でありませんので満開と祭りがうまく合うように祈っています。開花便りや桜前線の報道が気になります。

 

 花々や木々が春の訪れを知らせるころ、大口商店街では春の木市が3月14(土)・15(日)に開催されます。景気が低迷するなか、商店街はお客様の来店を心待ちにしていますので、よろしくお願いします。みんなで盛り上げて地域の活性化とともに商店街が発展していくことを願います。同 じく15日には本城小学校周辺で、有名な「おきな草春祭り」が行われます。本当に優しい花に、心暖まる祭りです。ぜひお越しください。春は季節柄人の往来が多いので、人吉球磨や宮崎、さつまへ行く途中の経由地とmayor0903-harunoiti.JPGして、伊佐はとてもいい場所です。観光や交流のお客様を買い物に立ち寄っていただく工夫も必要だと思います。伊佐市は車社会での立地条件はいいほうだと思いますので、積極的に四季折々の魅力を発信して地域や商店街の活性化に結び付けていきた。春、桜のシーズンはまさに伊佐の魅力である景色や食事を十分味わっていただけると思いますので、おもてなしの心でお待ちしています。

 

 とっても嬉しい情報をお届けします。それは来月、4月19日(日)に「NHKのど自慢」が伊佐市文化会館で開催されることになりました。予選が前日の18日(土)で、市広報紙やホームページに参加申し込み案内を掲載いたしました。本当にNHKさんに感謝・感謝です。どれほどこの番組がここ伊佐市で開催されることを願っていたことか。私たちの願いをかなえていただきありがとうございました。伊佐市一年目の記念すべき催しになりました。伊佐市記念イベントはこれ以外にもいくつか予定をしていmayor0903-kentai-sinboru.jpgて、5月16日(土)に合併記念式典を伊佐市文化会館で行い、5月29日(金)に榎木孝明さんの4人芝居舞台演劇、8月30日(日)に向井亜紀さ んの文化講演会を予定しています。9月には県民体育大会が伊佐市を中心に19日・20日の両日行われます。12年ぶりのことです。このように今までになかったイベントや行事が一 年目のスタートを盛り上げてくれます。ぜひ皆様も参加してください。 伊佐市はみんなの家であり、庭であり、山や川です。そして、誇りある故郷 にしていきましょう。

 

春雷に 浮かぶ面影 ふきのとう

昼も夜も さくら見続け 暮らす母

やわらかな 朝日に眠る おきな草 -新-

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