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今年も明るく元気によろしくお願いします

2013年12月27日

DSC_1341111.JPG 明けましておめでとうございます。健やかな年の始めを心よりお慶び申し上げます。市民の皆様方に幸多いことをお祈り申し上げ、今年もよろしくお願いいたします。

 

私の元旦は三社参りから始まります。近くの郡山八幡神社は参拝客が多く、長蛇の列ができます。昨年末は正月準備の清掃や飾り付けを三自治会の方々がなさっていましたので、一緒に仲間に加えていただき気持ちの良い作業をさせていただきました。ウォーキングの途中に立寄ったり、何かと気持ちを落ち着けるために拝んでいる神社です。また、湯之尾神社は神舞の雰囲気を無形の中に感じさせてくれます。忠元神社にある新納忠元公の『二才咄格式定目』の石碑・十カ条の定目の中に、「一.山坂の達者、心懸くべき事」とあります。まさに新年にあたり市民の皆様の安心・安全を祈るものであります。

 

 三社参りにこだわらず、できるだけ多くの神社を回るようにしているので、行く先々で思いがけない人にお会いすることもあります。凛々しい若者の姿や晴れ着姿は正月の雰囲気を一層盛り上げてくれます。親戚や兄弟が少ない中にあっても、久しぶりに再会する兄弟たちの集まりは正月ならではと思います。ふるさとを離れている若者が正月に帰省するのに合わせて、伊佐市の成人式13日(金)文化会館で行います。これからの世界や日本、そしてふるさとを背負う人材に育ってくれるように期待しながら、エールを贈りたいと思います。私は44年前、ふるさとの成人式に、京都から帰って来れなかったことを思い出してしまいます。

 

 スカラー()様から社内で行なわれる成人式にご招待をいただいてます。企業が行う成人式の招待をいただくのは初めてではないかと思いますが、雇用確保や定着のために私の激励が役立てば、とても嬉しく光栄なことです。今年は28日、沖縄県文化観光スポーツ部長をなさっていた平田大一さんに若者の激励を目的とする講演をお願いしています。続けて新年度に4回シリーズの’平田・若者塾’を開講しようと思っています。未来に挑戦し続ける人間になってもらうには、若い時からの好奇心と行動力を身につけてもらうことだと思います。行政は4月スタートを新年度としますが、私たち日本人の気持ちのスタートは正月にあると思っていますので、一年の計としてお伝えいたします。

 

 新年会や挨拶まわりで皆さんとお話しする中で、世界の中の日本や伊佐市の現状を正しく理解しながらも、明日に向かって希望のもてる時代にしなければならないと強く感じました。何事に於いても気持ちや気合いが大事だと言われます。「病は気から」と諺にあるように、病気を治すのも良くなるんだという気持ちの持ち方ひとつだとも言われています。現代は、多くの情報があるがゆえにトップの判断には、分析や理論だけに頼る傾向があります。人間の持つ本質的な勘というものが最終的には重要だと言われる経営者に昨年お会いしました。「物事の決定で5%が分析・理論にもとずいた完璧な判断をして、残りの95%の決断はどこかに〝勘〟の要素がある」と言われていました。

 

 もちろん事業を推進していく上で継続した努力と一心に考える集中力が〝勘〟となって働き、正しい決断をさせるのだと思います。今年のNHK大河ドラマは黒田官兵衛ですが、官兵衛の官は文字としては〝勘〟が似合ってるのではないかと思うほど戦上手を彷彿させますが、いかがでしょうか。人類は、これまで快適な生活を追求し科学技術が進んだ結果、実は人間の本来持っているすぐれた動物的能力を削いでしまっているのかもしれません。新年をスタートするにあたり、森羅万象に敬虔に向き合いながら気持ちを前向きに明るく動かしていきたいと思います。〝気〟は〝氣〟と表記するのが私は好きです。

 

 四方八方に広がる〝氣〟を感じたり、発したりしながら、1月の行事を紹介します。官公署の仕事始めは6日ですが、成人式を3日に文化会館で行います。自治会や地域でつくられている鬼火焚きの行事は元旦から4日までに実施するところが多く、遅くても11日までに行われるようです。薩摩中央家畜市場での初セリは6日、学校の始業式が8日、商工会青年部主催の新春懇談会が9日、消防出初め式が12日に総合グランドで行います。規律訓練のデモンストレーションや梯子隊の演舞は見ごたえがありますので是非お越しいただき、激励していただくと団員も誇り高く地域を守ることができます。13日に菱刈剣道大会を菱刈トレーニングセンターで例年通り行います。

 

 月後半になりますと、18日に姶良・伊佐植樹祭を今年は曽木の滝公園周辺で行います。葉たばこの播種祈願祭をJA育苗センターで22日、25日に「まちの駅新春情報交換会」をグリーンホテルで16時から開催し、同日夜は近くの文化会館前広場で19回「氷の祭典」アイスカービングin伊佐があります。伊佐の真冬の風物詩ともなっています。翌日26日の日曜日は鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会が霧島市で行われますので、多くの方々に応援に行ってほしいと思います。伊佐チームは少ない人口での選手の確保に苦労しますが、ひとりひとりが自己ベストに挑戦しながらここまで来ました。市民の皆様や〝伊佐ファン〟の方々に支えられています。皆様の応援で凛とした花を咲かせましょう。

 

 駆け足で今月を紹介しました。もっともっと話題はありますが、ホームページや市報をご覧ください。加えて皆様のフェースブックなどのSNSでお知らせいただけば幸いに存じます。今年も明るく元気によろしくお願いします。  

 

初詣今年は孫も一人増え

 寒月を西に残して陽は昇る

 新人の演舞出初めの鳶口梯子隊

 在りし日の写真の笑顔成人式

 手袋を忘れて母の顔浮かぶ   -新-

過去のお知らせ パブリックコメント・公聴会

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