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「新納忠元公」

2018年04月01日

508d19975af0fb985aa8eeaa91d9ef5a7b0ab32e.JPG 桜がいっせいに咲きそろい、春爛漫を謳歌している傍らではすでに散り始めている花びらもあります。先月20日頃にふれあい通りの桜が開花し始め、桜まつりの忠元公園はまことに見ごたえある千本桜となりました。1日は公園内で野点やフリーマーケットなど行われます。夜のライトアップも先月24日から始まっており、8日までは夜桜をお楽しみいただけます。お友達やご家族ご一緒に幽玄なひとときはいかがでしょうか。新納忠元公没後400年記念碑として忠元神社に奉納された、『二才咄格式定目』をお読みいただくのも一興な味わいがあります。今月の私の挨拶は忠元公についてご紹介したいと思います。


4-1.JPG 忠元公(幼名・安万丸)は1526年、志布志の松尾城下で生まれ、父祐久の仕えた新納氏本家が1538年に伊藤氏など周辺から侵攻され、志布志城は落城し、父祐久は家族とともに島津日新公を頼って田布施に赴き仕えることになります。田布施に移った忠元公は日新公および文武両道に優れた新納魚隠斉のもとで、庇護され教育を受け、日夜修行に励みました。文武兼備の名将となる基礎はここに於いて大きく築かれたものです。1569年、44歳の時、大口地頭となり、島津義久公より「武蔵守」を賜ります。髪を剃り、入道名「拙斉」と名乗り、豊臣秀吉公に天堂ヶ尾関白陣で接見したのは1587年5月のことでした。


 秀吉公が平伏している忠元公に「武蔵や武蔵、まだこれ以上我に敵対するや」と聞けば、忠元公は「主人義久様b03eebd38802eb143112107181f1db3d8bfd641d.jpgの命令さえあれば何時でも敵対いたします」と答え、秀吉公は主君への忠義の心を称賛して長刀を与えたが、忠元公は顔をあげずに平伏したまま拝領します。その後も一向に顔を上げないので、和歌に長じていることをヒントに、秀吉公側近の細川幽斉が忠元公の立派な口髭を見て「口のあたりに松虫ぞ鳴く」と下の句を詠むと、忠元公はその時初めて顔を上げ、「上鬚をちんちろりんとひねり上げ」と上の句を即座に詠み、秀吉公をはじめ居並ぶ諸将たちを驚かせ喜ばせたのであります。


1cf175dc20d6dff0ce4b8633a921aec2069ad8c9.jpg 忠元公の詠んだ上の句は、天下人秀吉公(権力者)に対する心に秘める強い反骨心とも思われています。以後、忠元公は主君に忠義を立て秀吉公と堂々と渡り合い、薩摩武士の面目を天下に知らしめたので、「鬼武蔵」と呼ばれるようになりました。『二才咄格式定目』を忠元公70歳の1596年正月に作成し奨励しています。島津日新公の薫陶を受けて成長したことが、このような青少年の基本規則に至ったと思われます。郷土の風紀及び礼節の乱れ・若者の堕落を案じ、二才(若者)の強くたくましい身体の鍛錬と、忠義・孝行・武士道・組織内での話し合い行動などを実行するように定めています。これが以後の薩摩郷中教育の基本となりました。


 定目を紙面の都合でご紹介できませんが、忠元公園・神社境内でぜひご覧ください。原文が古文のままで石碑に4-5.JPG彫られていますので、なかなか趣があります。しばし「鬼武蔵」あるいは「拙斉」になったつもりで言葉にしてみてください。大河ドラマ「西郷どん」の郷中教育の原点がまさにここにあります。1609年、忠元公室(妻)の死を悼み冥福を祈る忠元公の詠んだ和歌、「弥陀たのむ心さやけき有明の月もろともに西へこそゆけ」、「散りていにし花の行方は風や知る吹き伝えても我に教えよ」。翌1610年12月に忠元公は85歳にて生涯を終えますが、「さそな春つれなき老とおもふらんことしも花の跡に残れは」と、その年の3月に詠んでいます。


 IMG_4538.JPG今年はNHK大河ドラマ「西郷どん」や明治維新150年として何かと話題が多いのですが、その薩摩魂の基になるものが、島津日新公の『いろは歌』や日新公から薫陶を受けた忠元公の『二才咄格式定目』にあることを知っていただきたいと思って紹介しました。舞い散る花びらがやがて花吹雪となり、いよいよ新しい年度がスタートしました。転入教職員の着任式が4日に菱刈環境改善センターで行われます。同じく4日は医師会立准看護学校の入学式、6日は市内小中学校の入学式です。7日に大口明光学園入学式、9日が伊佐農林高校と大口高校の入学式です。


 8日は菱刈鉱山の安全を祈願しての山神祭、9・10日と二日間は薩摩中央家畜市場での子牛セリ市、10日の養蜂19d82cdd4dc2d42940e719a637db51b295d5c479.jpeg組合総会にも案内をいただいています。行政において新年度に最も大切な各自治会長さんたちへの行政説明会を、9日に文化会館、10日菱刈環境改善センター、11日山野基幹集落センター、12日にふれあいセンターの日程で行います。新入生や転入者などへの注意喚起も兼ねて、春の交通安全セレモニーを6日に行い、13日に’人の波作戦’でさらに交通安全を呼びかけようと思います。


897d1609f11db3a8a9a98337a6dfeafb658abc45.jpg 今年は2年毎に開催される鹿児島県消防操法大会の年になりますので、伊佐市消防団操法大会を15日に総合グラウンド駐車場で開催します。地域を守る消防団員の一所懸命な姿をご覧いただきたいと思います。4月後半になりますが、新衛生センター”新名称・きらり館”の落成式を21日(土曜日)、湯之尾のカヌー艇庫竣工式を22日(日曜日)と、大きなプロジェクトの完成に感謝し、しっかりした運営をあらためて誓いたいと思います。29日には’いさドラゴンカップ’でさっそく賑わいます。


 今月は特定健診や胃がん検診もこころ館(12日~19日)とまごし館(22日~26日)でありますので、詳しいことは市4-9.jpeg報等でご確認ください。同じく狂犬病の予防注射も市報等でご確認ください。健康は一人一人の日頃からの心がけが一番大切だと思います。新年度をスタートするにあたり、まずは健康チェックから始めることをお薦めします。健康は家族の願いであり、私たち行政の願いでもあります。皆様の幸せを願いながら、今月のご挨拶といたします。


 ネクタイも緩く桜並木路

 面影の灯りに浮かぶ宵桜

 花筏魚に影さし流れゆく

 記念樹は桜と決めて旅立ちぬ

 花陰に隠れているや逝きし友

 花冷えに熱燗恋いし屋台かな   -新鶏-

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