就任挨拶 よろしくお願いいたします。
2020年11月30日
「夢ある伊佐」をみんなで一緒につくりましょう。
このたび、伊佐市長選挙におきまして、市民の皆様の温かいご支援をいただき、11月30日付けで2代目伊佐市長に就任いたしました橋本欣也(はしもときんや)でございます。
責務の重大さを受け止め、「夢ある伊佐」を実現するために、選挙中に掲げた公約の実現と市政の発展に全力で取り組んでまいります。
隈元前市長におかれましては、旧大口市から現在まで25年もの長きにわたり、市役所改革や人材育成、子育て支援、災害等における迅速な対応、徹底した行財政改革等による市制の安定と発展に大きな功績を残されました。心より敬意を表しますとともに感謝を申し上げます。
私は、これまでの「見習うべきもの」は継続発展させ、「変えるべきもの」については大胆に変える姿勢でチャレンジし、34年間(営林署+市役所)の行政経験と福岡の経済団体・行政機関への出向、地域づくり活動やスポーツ活動等で培った経験や人脈を活かし、「夢ある伊佐」を市民の皆さまと一緒につくるためにあふれる行動力で頑張ってまいります。
今回の選挙で大きな争点となりました「新庁舎建設」につきまして、菱刈庁舎を残し、行政サービスを維持することを前提にしながら、現存する公共施設の将来像も見極めながら具体的に進めていかなければなりません。市民の皆さまに納得していただける新庁舎建設を実現するためにも多くの意見をお寄せください。
やさしい子育て、伊佐の「魅力ある教育全国1位」、稼げる地域、安心して働ける地域づくり、都市との交流を盛んにし多くの人に来ていただけるまちづくり、安心・安全に暮らせる環境づくり、公共施設の維持管理計画を策定し、市民の皆さまに納得いただける施設運営を公約の柱に掲げています。
その中でも、特別支援学校誘致の実現、基幹産業の振興と担い手確保対策、伊佐への移住促進、新型コロナウイルス対策強化、高齢者が安心して暮らせるまちづくり(交通問題等)等どれをとっても大変重要なものばかりです。
多くの市民の皆さまの意見を聞かせていただき、できるところから一つひとつスピード感をもって実現していきたいと考えております。
「伊佐に住みたい、住んでよかった」と思っていただける、夢あるまちづくりの実現のために市民の皆さまと一体となって、職員と共に取り組んでまいります。
市民の皆さま、伊佐市出身の皆さま、伊佐を応援していただける皆さま、今後の伊佐市発展のためにご理解とご協力、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
伊佐市長 橋本 欣也
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