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冬の寒さも伊佐の魅力

2021年11月01日

 

 黄金に染まった伊佐平野の景色も、あちらこちらで稲刈りが進み先月までとは違った風景になってきました。いよいよ今年も本格的な冬を迎えることになりました。8月の新型コロナウイルス感染者の急激な増加により、皆さまに大変なご心配とご苦労をおかけしましが、9月2日以降の感染者は確認されておらず、市内の飲食店等にも徐々に人の動きがみられるようになってきました。今月から「伊佐プレミアム商品券(とくとく商品券+もぐもぐ商品券)」の使用が可能になるとともに、11月5日(金)から23日(火)まで、「食べ歩き、飲み歩き」を楽しんでいただく「伊~佐もみじバル」が開催されます。まだまだ油断はできませんが、これをきっかけに地域経済の浮揚が進むことに期待をしているところです。

 

 

 

 今年の7月には、昨年に引き続き豪雨災害が発生しましたが、現在復旧に向けた業務を急ピッチで行っている中で、10月4日(月)から姉妹都市である西之表市から災害支援のために2名の職員を派遣いただいています。本当にありがたいことです。10月5日(火)には、伊佐市長杯ソフトボール大会の始球式に参加しました。私も若かりし頃(笑)、当時は職場や地域のソフトボールのチームでピッチャーをしていましたので、投げることには多少は自信がありましたが、暴投したら恥ずかしいので丁寧にゆっくりと投げました。(笑)楽しくハツラツとプレーをされている試合を久しぶりに拝見し、スポーツによる交流の素晴らしさを感じながら楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 10月6日(水)は、葉たばこ振興会意見交換会に参加しました。葉たばこ農家は年々少なくなっておりますが、魅力のある作物であり会員相互に仲良くいい雰囲気で頑張っておられます。今後も盛り上がっていくことを期待したいと思います。10月8日(金)は、各学校で行われている「こども見守り活動」に役立てていただこうと伊佐湧水地区防犯協会より「見守りベスト・防犯のぼり旗」を贈呈しました。当日は各学校を代表して羽月小学校の校長先生にお越しいただきました。各学校では朝・夕の見守り活動やあいさつ運動で早速使っていただいているようです。10月11日(月)は、曽木の滝ボランティアガイド「伊佐の風」から災害復旧寄付金の贈呈がありました。「伊佐の風」では、曽木の滝公園を中心に撮影した写真展を開催していただき、それと同時に曽木の滝公園の復興を呼びかけながら募金活動を展開していただきました。多くの想いに応えながらいち早く元の姿に戻せるよう頑張っていきます。

 

 

 

 10月12日(火)は、九州市長会総会がWEBにより開催されました。WEBによる会議にはまだまだ慣れませんが、今後、行政のデジタル化が進んでいく中、必要なアイテムになっていくのでしっかりと身に着けていきたいと思います。10月13日(水)は、出水市で出水市「道の駅」整備推進協議会設立総会に出席しました。現在整備中の「南九州西回り自動車道」に併せて整備される出水インターチェンジに併設する「道の駅」建設を出水市が中心となって進めるためのものであり、伊佐市は近隣市として参加しました。近隣市町で協力し合い地域を盛り上げていくことは、結果として伊佐市の振興にもつながるとの思いから積極的に参加していきたいと思います。10月14日(木)から17日(日)まで「大口元気こころ館」、18日(月)から19日(火)まで「まごし館」で長寿健康診断が行われました。多くの高齢者の皆さんに受診していただきありがとうございました。医療機関はじめ協力いただいたスタッフの皆さんに感謝でした。

 

 

 

 10月17日(日)は、「コンテナビレッジ268」で「みんなで朝ごはんの会」が開催されました。この活動は、朝ごはんを食べない児童・生徒が増え、社会問題となっている現代において、こどもたちに朝ごはんを食べて欲しいとの思いで始まりました。当日は、元気なおじちゃんやおばちゃん、高校生など多くのボランティアが集まり楽しい雰囲気で行われました。心・身ともにこどもの成長において「食」は大変重要なもので、そこに着目し活動を始めてくれた方々、また趣旨に賛同し食材を提供いただいた方々に感謝いたします。今後も毎月第三日曜日に開催されますので、皆さんもお越しいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 また、同日には大口ふれあいセンターギャラリーにおいて、「日本画家 池原武志遺作展」のオープニングセレモニーが行われ、大阪から池原さんのご両親にも駆けつけていただきました。池原武志さんは、旧大口市の芸術文化交流員としてこの街に住みはじめ、地域活性化活動や子育て支援に奮闘しながら多くの作品を残されました。これまでの活動に感謝しながら、涙で溢れるセレモニーとなりました。なお、素晴らしい作品を皆さんに見ていただきたいとの思いから、展示された作品の中から1点を私に譲ってほしいとご両親にお願いしたところ快諾いただきましたので、市長室に飾らせていただきたいと思います。

 

 

 

 10月23日(土)は、社会教育功労者表彰式に出席いたしました。「社会教育功労者」として10名、「さわやかあいさつ運動標語」入賞者(最優秀賞・優秀賞)4名、「黄金の俳句コンクール」受賞者(大賞・市長賞・教育委員会賞)7名が表彰されました。社会教育功労者の受賞者はこれまで地域コミュニティ活動、伊佐市更生保護女性会活動、伊佐市芸術文化の活動、子ども会育成活動のそれぞれにおいて多大な貢献をされてきた方々でした。

 

 

 

 

 「伊佐さわやかあいさつ運動標語」の最優秀賞は、大口小学校2年生の池畑彰人さんの作品で「あいさつで にっこりえがお きみとぼく」でした。あいさつは人と人とを良好につなぐ役割を果たしていることを完璧に表現してくれました。また、「黄金の俳句コンクール」の大賞は、大口小学校6年生の後飯塚陽輝さんの作品で「追う出目金 ポイの穴ごし にらめっこ」でした。出目金を観察するときの様子をユニークな着眼点で表現された素晴らしい俳句になっています。その他、受賞者の作品全てが素晴らしいものばかりでした。

 

 

 11月に入り、これからどんな素敵な出会いと感動が待っているのでしょうか。笑顔でさわやかなあいさつが飛び交うまちになるために自ら率先して実践していきたと思います。素晴らしい11月にするために皆さんで一緒に頑張っていきましょう。

 

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