The Isa City homepage is translated by using the free translation service of an external site.
It is because of being mechanically translated when it is not a correct translation. Please acknowledge being not able to assume all the responsibilities in the Isa City even if the mistake etc. done by the accuracy of the translation are found beforehand.

衣替えの季節

2022年11月01日

先月は黄金一色だった伊佐平野も稲刈りが進み、いよいよ今年も伊佐らしい寒さを楽しむ季節になってきました。10月まではクールビズで、涼しくなっても半袖で仕事をする人たちを見かけることも珍しくありませんでしたが、今月からは完全に衣替えが進み雰囲気が大きく変わってきたようです。

クールビズといえば地球温暖化をはじめとする時代の流れで実施期間や習慣に対する考え方も大きく変わってきたようです。平成12年4月当時、私が福岡県の経済団体(社団法人福岡県中小企業経営者協会)に出向した時には、服装の習慣で驚いたことを思い出します。

その当時は、ビジネスマンの服装は真夏でもスーツにネクタイが普通で、満員電車で通勤するときや徒歩で移動するとき、汗が背中を流れていくのを我慢していたことを思い出します。現在ではクールビズによりノーネクタイが当たり前になり軽装が普通になってきました。私は10月に入り、行事も多くなり暑さも気にならなくなったのでネクタイを締めることが殆どで季節の変化を肌で感じています。

ところで、新型コロナウイルス感染の影響により中止されていた各種行事も、昨年の同じ時期と比較すると復活して開催されることも多くなり喜んでいるところです。

その中で10月には多くの感動の出会いもありました。伊佐市自主文化事業で昨年から延期されていた「野田あすかピアノコンサート及び講演会」で野田あすか様とお父さんの野田福徳(よしのり)様、3年ぶりに開催された「関西伊佐の会」では会長の柳野道雄様や名誉顧問の赤塚勝己様をはじめ参加者の皆さまからは、ふるさと伊佐に対する熱い想いが伝わり感動をいただきました。

ただ残念だったのは、先日開催された「関東伊佐会」にはスケジュールの都合で参加できなかったことでした。ビデオメッセージでのあいさつになりましたことをお詫びしたいと思います。多くの出会いに感謝しながら新たな出会いに期待をしながらの毎日です。(笑)

最近は、「市長の部屋のメッセージを楽しみに読んでいますよ。」という大変嬉しい声も聞くことが多くなりました。読んでいただいている皆様に心より感謝いたします。

10月の行事について紹介します。

10月1日は「粉挽き屋ひまわりの家オープニングセレモニー」に出席しました。新家屋にそばや小麦粉の粉挽機を設置し就労継続支援B型施設の追加事業としてスタートをしました。今後の施設の活性化が楽しみです。また、午後からは先程触れました「野田あすかピアノコンサート及び講演会」に出席し多くの学びと感動をいただきました。

10月2日は平出水小学校の運動会に招待があり、PTAや来賓の皆さんと競技にも参加しました。昔ながらの地域と一体となった運動会はとても素晴らしいものでした。同時に伊佐市合同企業説明会が開催されました。この説明会は市内外の企業に参加いただき求職者に丁寧な説明を行っていただきました。(9日にも開催)

10月3日は全国和牛能力共進会に高校生の牛目利き部門に県代表として出場する、伊佐農林高等学校2年の尾口誠真さんの激励に行きました。

10月4日は伊佐市社会福祉大会実行委員会に出席。夜は伊佐市長杯ソフトボール大会初日に始球式をさせていただきました。なかなか緊張するものです。

10月5日は伊佐市シルバー人材センター行政懇話会が行われ、多くの意見交換ができました。その後は短時間の懇親会で楽しい時間を過ごしました。

10月6日は全国和牛能力共進会の開会式に出席し、出展していた伊佐ブースで声かけをしました。炊きたて伊佐米とイサイダーが面白いように売れていました。

10月7日は全国和牛能力共進会に伊佐農林高等学校の尾口誠真さんの応援に行きました。その後、福岡市で行われた「中華民国111年国慶節祝賀レセプション」に駆けつけ、終了後とんぼ返りでした。

10月8日は平出水校区健康いきいき体操グランドゴルフ大会に参加しました。終了後は本城こども園運動会に駆けつけ元気のいい未就学児とは思えない立派な演技に圧倒されました。尻屋園長先生はじめスタッフの皆さんに感謝することでした。因みにスタッフの一人は私が指導していたバレーボールの教え子で立派な先生の姿を見ることができました。

10月10日は全国和牛能力共進会に出席しましたが、この日は閉会式も行われ岸田文雄総理大臣が出席されました。警備の凄さに圧倒されましたが気さくに手を振られる姿に好印象でした。

10月11日は鹿児島県環境保全協会から要望書の提出がありました。合併浄化槽の設置のための補助のあり方について意見交換しました。

10月12日は伊佐市議会最終日でした。午後から第一生命保険株式会社から燃ゆる感動かごしま国体応援グッズの寄贈がありました。

10月13日は姶良・伊佐介護保険組合運営の件で霧島市の副市長来室。午後からはクボタ環境エンジニアリング株式会社社長来室。その後、伊佐市高齢者施策委員会に出席。

10月14日は自衛隊鹿児島本部長が来室され防衛白書について説明がありました。夜は伊佐市職員労働組合定期大会に出席しました。

10月15日は牛のセリ市に行きました。価格は先月より少し安値となっており在庫が消費されて価格が戻ることを願うばかりです。

10月16日は大阪市で開催された「関西伊佐の会」に出席し楽しい時間を過ごしました。

10月17日は防犯功労者表彰式、伊佐市eスポーツ協会から東京ゲームショウ2022の報告、大学進学奨励金交付対象基準策定委員会、令和5年度当初予算編成方針協議、アジアパシフィック大会と栃木国体出場報告にカヌー選手の植木春華さんと児島晴子さん、監督の植木ともえさんから表敬訪問を受けました。

10月18日~19日は大分県別府市で開催された九州市長会総会に出席しました。長野恭紘別府市長の「やりすぎるぐらいが丁度いい」の掛け声が印象的でことばのとおり心のこもったおもてなしに感激しました。

10月20日は伊佐湧水消防組合課長会から始まり早水丈治様による寄附金贈呈式がありました。早水様は私が市長に就任してから今回で3回目のご寄附でした。心のこもったお金を子育て支援に役立てます。その後、北薩森林管理署佐藤敏郎署長が来室されました。

10月21日~23日までカヌーの九州スプリント選手権大会兼九州高等学校カヌー新人大会兼九州中学校・小学校カヌー大会に出席。来年の燃ゆる感動鹿児島国体のプレ大会と位置づけられ熱い戦いが繰り広げられ素晴らしい大会となりました。

10月24日~25日は川内川上流河川改修期成同盟会中央要望会で国土交通省と衆・参議員会館を訪問しました。

10月26日は鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会全員協議会に出席。その後、伊佐市出身の本町氏より救急車の購入に役立ててほしいと多額のご寄附をいただきましたので感謝状を送りました。感謝。その後は救急車の入魂式を郡山八幡神社でしていただきました。夜は伊佐市商工会青年部例会に出席しました。

10月27日は地域おこし協力隊候補者面接、関東伊佐会ビデオメッセージ収録、フラーゴラッドバレーボールチームからV3加入の報告、川内川河川事務所長来室。

10月28日は県DX推進アドバイザーとの意見交換ができました。今後のDXの進め方大変参考になる話を聞くことができました。その後、肥薩四市議会議員研修会に出席

10月29日は第2回伊佐市長杯争奪パークゴルフ大会に出席しその後、水稲部会山野支部と生協コープ鹿児島による稲刈り交流会に出席、午後から新庁舎建設市民説明会(大口地区)、夜は3年ぶりに開催された「菱刈屋台村」に参加し司会もしました。大盛況で殆どのブースで売り切れていました。伊佐市商工会青年部の皆さんお疲れ様でした。ありがとう。

10月30日は木ノ氏地区グランドゴルフ大会に出席しその後、3年ぶりとなる第14回伊佐市社会福祉大会に出席しました。12名の功労者と15名の福祉作文コンクール入賞者に一人ひとり賞状と記念品を手渡すことができ本当に嬉しく思いました。発表してくれた優秀賞3名の福祉作文を聞いていると胸が熱くなり涙が出そうでした。今の立派な感性を今後も持ち続け頑張ってほしいと思いました。事例発表では針持校区高齢者お助け隊の活動の様子が紹介されました。その他催し物も多数出品、出店されておりとても充実した社会福祉大会となりました。午後からは新庁舎建設説明会(菱刈地区)でした。

10月31日は国有林野等所在市町村長有志協議会が鹿児島市で開催されました。林野庁に対し要望を申し上げ回答をいただきました。会場には当時同期で林野庁職員となった懐かしいメンバーとも再開できて大変嬉しい時間でした。また、鹿児島県庁職員を退職し曽於市職員に転身した高校の時の同級生に久しぶりに会うことができ本当に嬉しく思いました。

 10月は慌ただしい毎日でしたがとても充実した日々を過ごすことができたと思います。今月はどんな月になるでしょうか?伊佐らしい寒い冬に向かっていきますが、困難にぶつかったとしても笑顔を忘れず過ごしていきたいものです。今月末で市長に就任して2年になります。初心忘れるべからず。心に刻み前に進んでいきたいと思います。

今月もよろしくお願いいたします。

―衣替え 吐く息白い 冬浅し―

 

過去のお知らせ パブリックコメント・公聴会

こんな時には?

ページの最初へページの
最初へ