在宅酸素療法を実施している患者居宅で発生した火災による重篤な健康被害の事例について
2011年06月10日
標記の件について、厚生労働省から注意喚起がされています。
在宅酸素療法を受けている患者やその家族等にご注意いただきたい事項
在宅酸素療法を受けている患者やその家族等は、酸素吸入時の火気の取り扱い等について、以下の点を十分に理解して、酸素濃縮装置等をご使用下さい。
1)高濃度の酸素を吸入中に、たばこ等の火気を近づけるとチューブや衣服等に引火し、重度の火傷や住宅の火災の原因となります。
2)酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2m以内には、火気を置かないで下さい。
特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないで下さい。
3)火気の取扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣服等が燃えたり、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示どおりに酸素を吸入して下さい。
厚生労働省:在宅酸素療法を実施している患者居宅で発生した火災による重篤な健康被害の事例について
問合せ先:
(この記事について) 市健康増進課保健指導係 電話 0995-23-1311 内線1212
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