『紙屋悦子の青春/2015、さくら高校、屋上。』#国民文化祭伊佐市主催事業「いさ演劇祭」上演作品
2015年06月01日
第30回 国民文化祭・かごしま2015
伊佐市主催事業 「いさ演劇祭」
上演作品
『紙屋悦子の青春/2015、さくら高校、屋上』
構成・演出:永山 智行(劇団こふく劇場)
使用テキスト
『紙屋悦子の青春』 作:松田 正隆(マレビトの会)
『演劇部』 作:島田 佳代(演劇集団非常口)
本作は演出の永山智行氏の構成で、「現代の高校演劇部員が、『紙屋悦子の青春』を上演する」という設定で上演します。
出演は、伊佐市内等の小学生から高校生までの10代を中心としたメンバーが担います!
イラスト作画 いさお
日程 平成27年11月 7日(土)~8日(日) 3回公演
会場 伊佐市文化会館 大ホール 舞台上特設小劇場(150席 限定)
出演 国民文化祭期間限定一座「劇団いさ」
※ 伊佐市内等の小学生から高校生までの10代を中心としたメンバー
※ 入場無料(要 入場整理券) 未就学児童は入場できません(託児有り、要予約)
※ 11月7日(土)の夜公演終了後、『紙屋悦子の青春』の作者で劇作家・演出家の松田正隆氏(マレビトの会)をゲストに迎え、アフタートークを行います。
使用テキスト 『紙屋悦子の青春』 作者
松田 正隆 氏 (劇作家・演出家)
マレビトの会代表。1962年長崎県生まれ。96年『海と日傘』で岸田國士戯曲賞、97年『月の岬』で読売演劇大賞作品賞、98年『夏の砂の上』で読売文学賞受賞。2003年より演劇の可能性を模索する集団「マレビトの会」を結成。
主な作品に『cryptograph』(07)、『声紋都市–父への手紙』(09)、写真家笹岡啓子との共同作品『PARK CITY』(09)、『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』(10)、『アンティゴネーへの旅の記録とその上演』(12) などがある。
また、宮崎県えびの市出身の映画監督・黒木和雄氏の監督作品『美しい夏キリシマ』(2003年公開)を監督と共同脚本。2006年には、同じく黒木監督により『紙屋悦子の青春』が映画化されている。
『紙屋悦子の青春』 作品紹介
『紙屋悦子の青春』は、劇作家・演出家の松田正隆氏が執筆した1992年初演の演劇作品。
物語の舞台は鹿児島で、ほぼ全編のセリフが鹿児島の方言で展開される。
2006年には、宮崎県えびの市出身の映画監督・黒木和雄氏により映画化もされている。
構成・演出 永山 智行
1967年、宮崎県都城市生まれ。劇作家、演出家。
宮崎県内の二つの町(門川町・三股町)の文化会館を拠点に活動する劇団こふく劇場代表。2001年『so bad year』でAAF戯曲賞受賞。
演出家としても、06年10月に宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターに就任。九州全県の劇団から俳優を集めてのプロデュース公演「演劇・時空の旅」シリーズを企画・演出するなど、宮崎や九州から世界へ発信する劇場を目指して活動している。
イラスト作画 いさお
主催 文化庁、鹿児島県、鹿児島県教育委員会、伊佐市、伊佐市教育委員会、
第30回国民文化祭鹿児島県実行委員会、第30回国民文化祭伊佐市実行委員会
※ 国民文化祭「いさ演劇祭」 事務局ブログ
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【お問い合わせ先】
国民文化祭伊佐市実行委員会 事務局
伊佐市役所 菱刈庁舎 3階 (伊佐市教育委員会 文化スポーツ課 内)
・電 話 伊佐市 文化スポーツ課 ℡ 0995-23-1311(内線2322)
・FAX 0995-26-1055
・メール こちら(伊佐市 文化スポーツ課 宛て)
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