秋の農作業事故ゼロ運動
2019年09月10日
農業の機械化が進展する一方で,県内でも農業機械による農作業事故の発生が後を絶たない状況にあります。
秋の農繁期は、農業機械による作業が増えるとともに、日没が早まることで気持ちに焦りが生じるなどから、農作業事故の危険性が高くなる時期です。
ゆとりのある計画的な作業を心がけ事故防止に努めましょう。
スローガン
「まずはワンチェック、ワンアクションで農作業安全」
啓発事項
1. 農作業前の安全確認と作業環境の改善に努め、ヒヤリハットをなくそう。
2. トラクタに安全フレームを装着し、運転時にはシートベルト、ヘルメットを着用しよう。
3. 路肩まで草刈りを行い、路面と側溝等との境界を把握できるようにしよう。
4. 機械の詰まりを取り除く際は、機械の動作が静止してから取り除こう。
5. こまめに水分補給を行い、熱中症に気をつけよう。
6. もしもの備えに労災保険に加入しよう。
- こんな時には?