【7/27改定】新型コロナウイルス感染者等が確認された場合の保育所等における臨時休園等の基本方針
2020年07月27日
保育所等における新型コロナウイルス感染確認時の臨時休園等の対応につきましては、「緊急事態宣言に伴う保育所等を利用する保護者の皆様へのお願い」(令和2年4月20日付け公開)などに基づき対応してきたところですが、国の方針及び同年7月3日に伊佐市内で感染が確認された際の実際の対応等を踏まえ、次のとおり対応の方針を一部改訂しましたのでお知らせします。
今後、伊佐市内で感染等が確認された場合、保育所等の運営は、本方針に基づき各施設と市(こども課)で連携・調整のうえ対応します。
※ PDF版
(令和2年7月27日時点)新型コロナウイルス感染者等が確認された場合の保育所等における臨時休園等の基本方針(図表含む)
※ テキスト版
令和2年7月27日
伊佐市役所 こども課
伊佐市内で新型コロナウイルス感染者が確認された場合、国の方針などに基づき、次のとおり対応します。
1 児童・職員が感染者(PCR陽性)となった場合
(1) 当該施設は、臨時休園とします。
(2) 臨時休園の期間は、原則、当該施設で感染が確認された日の翌日から3日間(日曜、休日を含む)とします。その後、一定期間、登園自粛をお願いする場合があります。
(3) 再開の時期については、保健所等と相談のうえ、施設の消毒作業、感染者・濃厚接触者の数や保育士の確保、地域の感染状況等を総合的に判断して決定します。
2 児童・職員が濃厚接触者(PCR検査対象)となった場合
(1) PCR検査の結果が判明するまで、当該児童・職員は自宅待機をお願いします。
(2) PCR検査の結果が「陽性」だった場合は、1と同じ対応とします。
(3) PCR検査の結果が「陰性」だった場合は、「通常通り開所」とします。
ア ただし、検査を受けた当該児童は、国の方針に基づき、感染者と最後に濃厚接触をした日から起算して2週間、登園を避けてください。
イ 職員の場合は、保健所の指示に従ってください。
3 児童・職員の同居家族が濃厚接触者となった場合
(1) この場合、検査結果がどちらであっても、原則「通常通り開所」とします。ただし、当該児童・職員は同居家族のPCR検査結果が判明するまで、自宅待機をお願いします。
(2) 同居家族のPCR検査結果が判明した後
ア 同居の家族が「陽性」で、当該家庭の児童・職員自身が濃厚接触者となった場合は、2と同じ対応とします。また、保健所の調査で、陽性だった児童の同居家族と送迎等で接触した職員や他の児童・保護者が「濃厚接触者」に特定された場合は、当該児童・職員等はPCR検査結果が判明するまで自宅待機をお願いします。
そのうえで、感染の範囲が判明するまで、登園自粛をお願いする場合があります。
イ 同居の家族が「陰性」だった場合は、当該家庭の児童・職員自身が感染している可能性は非常に低いと認められるため、普段どおり仕事や保育所等に行くことに制限はありません。
4 保育所等に感染者はいないが、伊佐市内において感染者が確認されている場合
(1) 基本的に通常通りの開所ですが、状況によっては、感染予防のため保護者の皆様に登園自粛の協力をお願いする場合があります。
(2) 次の場合、伊佐市内の全て、又は一部の保育所等を臨時休園としたり、あるいは登園自粛をお願いしたりするする場合があります。
ア 市内各所で感染が確認され、感染拡大の恐れがあると判断した場合
イ 国・県が緊急事態宣言等を発令した場合
この基本方針は、令和2年7月27日現在のもので、感染状況等により変更する場合があります。
※ 別途「図表」有り(PDF版参照)
《お問い合わせ先》
伊佐市役所 こども課 子育て支援係 ℡(0995) 23-1311 内線1218
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