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代引き配達を利用したインターネット通販のトラブルにご注意!

2025年09月18日

 代引き配達では、消費者は宅配事業者に代金を支払って荷物を受け取るため、事前に代金を支払ったのに商品が届かないといったトラブルはなく、また、クレジットカード番号等を販売サイトに伝えずに決済できるため、気軽に利用できる点が大きなメリットとされています。

 しかし、「届いた商品が広告と異なり、偽物(粗悪品)だった。」「返金を求めたいが販売サイトと連絡が取れない。」といった相談が全国的に多く寄せられています。販売サイトとの連絡が取れない場合に、代引き配達を請け負った宅配事業者に商品代金の返金や補償を求めることは難しく、解決困難となるケースが目立ちます。

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代引き配達を利用したネット通販トラブルにご注意!

 

~代引き配達の仕組み~

 代引き配達は、荷物の発送を依頼した発送元が「依頼人」(荷主)、荷物を受け取る消費者が「受取人」です。宅配事業者が消費者に商品を引き渡し、依頼人(荷主)の代わりに消費者から商品代金を集金、受領することになります。宅配事業者には代引き配達で受領した商品代金を依頼人(荷主)に渡す役割があります。そのため、消費者が届いた商品を確認して注文した商品と違うとわかり、宅配事業者に返金してほしいと申し出ても、消費者への返金や補償を求めることは困難です。

 

相談事例

【事例1】大手家電メーカーのロゴが掲載されている広告を見てポータブルファンヒーターを代引き配達で注文したが、メーカーと無関係の品物だったトラブル。

【事例2】ブランドのスニーカーが安く売られているのを見つけ、代引き配達なので商品が届かなければ支払う必要もないと思い注文したところ、商品は届いたが偽物だったトラブル。

【事例3】綿麻素材の表示があったズボン4着を代引き配達で購入したが、届いた商品がポリエステル製だった。販売サイトは商品に問題はないとして返金に応じないケース。

【事例4】SNS広告から有名スポーツメーカー製のセーターを代引き配達で購入したが、偽物だった。注文時に最終確認画面がなく、販売サイトの連絡先も不明であるトラブル。

【事例5】販売サイトでランタン2点を代引き配達で購入したが、届いた物は色違いだったので交換希望だが、販売サイトと連絡がつかず、宅配事業者からも「発送元はわからない。」と言われたトラブル。

 

〔アドバイス〕

注文前に販売サイトの住所・連絡先等を確認するとともに、大幅に値引きされているなど、少しでも怪しいと思ったら注文しないことが大切です。相場よりも極端に安かったり、2点目以上が大幅に値引きされていたりする等、お得感が強調されている場合は注意しましょう。

代引き配達だからといって安心せず、仕組みや特徴を理解して利用しましょう。

〇トラブルの起きているケースでは、販売サイトから依頼を受けた発送代行事業者等が依頼人(荷主)になっていることがあります。日本のメーカーを扱っているようにみえても、海外の販売サイトが運営している場合がありますので、日本語のサイトだと油断しないで、注文前にメーカーの公式サイトを確認し、その商品が実際に販売されているか、偽物に関する注意喚起が掲載されていないかを確認しましょう。

 

 

            (お問い合わせ) 伊佐市消費生活センター ☎23-1336

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