硫黄山噴火による川内川水質汚染対策についての情報(平成31年3月20日現在)
2019年03月20日
〈主な経過〉
10月16日~18日:川内川取水中止に係る市独自支援の補助金申請受付会
11月5日:対象農家へ代替水源確保に関する調査の中間報告
12月3日:鹿児島県川内川水質問題対策本部会議(3回)(県庁:知事座長)
4日:伊佐市農業再生協議会は来年の水稲作付再開の方針を決定
6日:菱刈土地改良区理事会・西太良土地改良区理事会
12日:鹿児島県の硫黄山噴火に伴う代替水源可能性調査報告
長期対策67%の面積をカバー、事業費30億7,300万円
20日:農家説明(鹿児島県の代替水源可能性調査報告)
21日:予算措置 代替作物導入緊急支援事業75万円(不足分)
代替作物作付農地 362.5ha 9,063万円
保全管理農地 103.3ha 1,033万円
共済未加入農地 4.8ha 207万円
21日:予算措置(追加) 農業水路等長寿命化・防災減災事業660万円
水門の電動化・遠隔監視システム導入(総事業費6,000万円)
3月20日:予算措置 排水不良田の暗渠排水工事 6,000万円
対象水田 68.6ha
伊佐米、湧水産米のイメージアップ推進協議会設立 380万円
〈農業関係〉
水稲作付け中止に伴う農家への支援策をまとめました。(対象:530ha、495戸)
【市の支援】
・市独自補償総額1億1,125万円
農地保全管理費10,000円/10a
代替作物取組支援25,000円/10a
共済未加入支援 33,000円/10a
計1億304万円
代替水源等の調査委託料 800万円
・風評被害対策として伊佐米キャンペーン、新聞掲載 310万円
・伊佐米、湧水産米のイメージアップ推進協議会設立 380万円
【県の支援】
・水稲代替作物(大豆、飼料作物)導入農家に作業委託料の支援(1/2) 5,379万円(9月)
・水門(2か所)の電動化・遠隔監視システム導入 6,000万円(12月)
(県89%、市10%、地元1%)
・排水不良田の暗渠排水工事 6,000万円(3月)
(国55%、県15%、市24%、地元6%)
【国の支援】(農林水産省ホームページで確認できます)
・作物転換等の取組に対して種子・種苗の購入、農業用機械のリース・レンタル等に要する経費の助成。(1/2以内)
・稲わらや代替粗飼料の確保に支障が生じた場合には、その確保に要する経費を助成。
(5千円/トン以内)
以前の情報については以下のとおりです。
・硫黄山噴火による川内川水質悪化についての情報(4月19日~5月3日)
・硫黄山噴火による川内川水質悪化についての情報(5月4日~5月14日)
・硫黄山噴火による川内川水質汚染対策についての情報(5月14日~6月11日)
・硫黄山噴火による川内川水質汚染対策についての情報(6月11日~11月12日)
〈問い合わせ先〉 0995-23-1311
●全体窓口(経緯等)⇒総務課 内線1111
●農政関連(農地利用等)農政課 内線2240
- こんな時には?