高齢者福祉
高齢者福祉
高齢者福祉
高齢者福祉サービス事業
市では、高齢者の福祉の増進を目的として、いろいろな高齢者福祉サービス事業を行っています。詳しくは下の一覧表をお開きください。
※クリックすると新しいウィンドウが新規で開きます。
養護老人ホーム入所措置事業
環境的または経済的に、現在置かれている状況で生活することが困難な高齢者を、養護老人ホームに入所措置します。
生活指導型ショートステイ事業
在宅の一人暮らし高齢者等を対象に、生活習慣等の指導を行うとともに体調の調整を図り、在宅での生活が維持できるよう支援します。
事業の運営については、市内の養護老人ホームに委託しています。
高齢者住宅等安心安全確保事業(シルバーハウジング)
高校西団地内のシルバーハウジングに居住する高齢者に対し、生活援助員を配置し、安否確認・生活相談等を行います。
シルバーハウジングの入居対象者は、60歳以上の単身世帯、夫婦のみの高齢世帯(夫婦の一方が60歳以上であれば足ります。)又は60歳以上の高齢者のみからなる世帯で、次のいずれにも該当する方です。
- 自炊が可能な程度の健康状態であるが、身体機能の低下等が認められ、又は高齢等のため孤立して生活することに不安があると認められる方
- 住宅困窮度が高く、家族による援助が困難な方
高齢者福祉についてのお問い合わせ
長寿介護課高齢福祉係 電話:0995-23-1311(代表) 内線1224、1225
地域包括支援センター
一般介護予防事業
65歳以上の全ての方が対象です。それぞれの状態に応じた介護予防事業を紹介し、自立した生活が維持できるよう助言等を行います。また主体的に介護予防に取り組んでいる地域活動の取組みに対して、介護予防に関する技術的支援等を行い、市全体として、心身の健全や介護予防が図れるように支援します。
事業の例
- 住民主体の介護予防活動の取組みに対する技術的支援
- 各校区コミュニティ単位や自治会での介護予防活動
- 介護予防に関する教室の開催
- 出前講座
- 介護相談(健康相談を含む)の開催
- 頭の体操教室
- 高齢者元気度アップ・ポイント事業 など
業務内容
介護予防支援・介護予防ケアマネジメント
要支援1・要支援2と認定された方や基本チェックリストにより事業対象者に該当した方に介護予防ケアプランを作成し、介護予防サービスや介護予防・日常生活支援総合事業の利用を支援します。
総合相談・支援
高齢者や家族などからの相談を受け、介護保険サービス以外のさまざまな制度を利用し、総合的に支援します。
権利擁護、虐待の早期発見・防止
高齢者に対する虐待の早期発見や防止への対応、成年後見制度等の活用を支援します。
包括的・継続的ケアマネジメント
高齢者を支援する機関とのネットワークの構築や地域のケアマネジャーに対する支援をします。
認知症施策の推進
・認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けることのできる地域社会を目指します。
・認知症サポーターの養成に取り組んでいます。
・認知症に関する講演会や予防教室に取り組んでいます。
・認知症カフェ開設の支援をおこなっています。
認知症カフェは、地域の人が気軽に集い、認知症の人やその家族の悩みを共有し、 地域で支え合うための通いの場で、専門スタッフが 認知症に関する相談にも対応しています。
<市内の認知症カフェ>
【名 称】 |
【開催日】 |
【時 間】 |
【場 所】 |
第4木曜日 (※12月は第3木曜日) |
9:30~11:30 |
大口元気 |
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伊佐のカフェ |
第1木曜日 |
9:30~11:30 |
金波田地区 |
5月・8月 |
10:00~12:00 |
ナチュラル |
|
まごしでカフェ |
毎月第2水曜日 |
13:30~15:30 |
まごし温泉 |
南永で☆カフェ |
第4火曜日 |
10:00~12:00 |
南永校区 |
※各種参加に関する問い合わせについては、地域包括支援センターまで。
認知症ケアパス
「認知症ケアパス」とは、認知症の人やその家族が、認知症の症状にあわせて、「いつ」「どこで」「どのような」サポートを受けることができるのかを示したものです。
介護者のポイントや地域のサポート体制など、認知症についてやさしく解説しています。
・認知症ケアパス
認知症に関する相談
伊佐市では、認知症の人やその家族の相談支援、認知症施策を担う「認知症地域支援推進員*¹」「認知症初期集中支援チーム*²」を地域包括支援センターに配置しています。
*1 認知症地域支援推進員は、市民の皆さんに認知症は身近な病気であり、正しく理解してもらうための啓発活動をおこなっています。また、認知症に関する相談や地域における支援体制づくりを推進し、必要な医療や介護等のサービスがスムーズに受けられるよう支援します。
・認知症地域支援推進員だより第1号 (令和2年8月発行)
・認知症地域支援推進員だより第2号 (令和3年2月発行)
・認知症地域支援推進員だより第3号 (令和3年9月発行)
・認知症地域支援推進員だより第4号 (令和4年3月発行)
・認知症地域支援推進員だより第5号(令和4年9月発行)
・認知症地域支援推進員だより第6号(令和5年2月発行)
・認知症地域支援推進員だより第7号(令和5年10月発行)
・認知症地域支援推進員だより第8号(令和6年9月発行)
*2 認知症初期集中支援チームは、認知症の人や認知症が疑われる方で医療や介護のサービスを受けていない人に対し、認知症に関する専門職がチームとして医療機関の受診や必要なサービスの利用ができるよう支援します。
在宅医療・介護連携
医療・介護従事者のための連携、サービス利用に関する相談窓口を設置しました。
地域包括支援センター内に在宅医療・介護連携の相談窓口を設置しています。
医療や介護、福祉サービスの連携により、住み慣れた地域で自分らしく暮すことができるようサービスの調整や御相談に応じます。
※市民の皆さまの御相談は、これまでどおり地域包括支援センターで受け付けています。
【開設時間】
月曜日~金曜日 8:30から17:15まで
(年末年始、国民の祝日を除く)
【在宅医療・介護等関係機関一覧】
市内の医療機関・薬局について、地域連携室の設置の有無や在宅訪問診療等の情報を掲載しています。介護サービス等の事業所についてもご覧いただけます。
在宅医療・介護等関係機関一覧 (令和6年4月更新/PDF)
〈地域医療連携室・居宅介護支援事業所の皆様へ〉
○入退院支援ルールについて
入退院支援ルールは、医療と介護のサービスが切れ目なく提供され、出来る限り住み慣れた地域で暮らしたいという患者の希望を実現するために病院担当者とケアマネージャーが必要な情報を共有し、連携するためのルールを策定したものです。
入退院支援ルール(伊佐市版)のほか、病院所在(保険医療圏域)地区別ルールを掲載しておりますのでご活用ください。
鹿児島県ホームページ 退院支援ルールについて
地域リハビリテーション活動支援事業
- 「いさトレ」の紹介(体操動画等)
生活の中で適度に体を動かし、年齢を重ねても元気に過ごしましょう。
伊佐市内のリハビリテーション専門職の方々が作成された体操「いさトレ」をご紹介します。
- お口の体操を続けて、健康寿命を延ばしましょう
下記のバナーから「8020推進財団のウェブサイト」へリンクし、サイト下段にある ―8020読本―「今日から始めるオーラルフレイル対策」をクリックしてください。
お問い合わせ先
- 大口地域包括支援センター(大口庁舎 長寿介護課 地域包括支援係)
電話:0995-23-1311(代表)内線1222、1223(直通電話:0995-23-2377) - 菱刈地域包括支援センター(菱刈庁舎 長寿介護課分室 高齢者支援係)
電話:0995-23-1311(代表)内線2173、2174(直通電話:0995-26-1307)
≪地域包括支援センターを支援する機関としてサブセンターを設置しています。≫
- 大口地域包括支援サブセンター「はやひと」(電話:0995-22-0002)
- 大口地域包括支援サブセンター「すずらんの里」(電話:0995-23-0155)
- 菱刈地域包括支援サブセンター「レインボー」(電話:0995-26-2258)
- こんな時には?