健康・検診
健康・検診
- 「風しん」の感染拡大の防止にご協力をお願いします!
- 健康診査、がん検診などについて
- 姶良・伊佐地区CKD(慢性腎臓病)予防ネットワークについて
- 伊佐市若年者の在宅ターミナルケア支援事業
- 伊佐市がん患者ウィッグ購入費助成事業
- 伊佐市勤労世代健康づくりチェックポイント事業(元気アップポイント忠元)について
- ハンセン病に関する情報
「風しん」の感染拡大の防止にご協力をお願いします!
市では、これまで公的な定期接種を受ける機会がなく、抗体保有率が他の世代に比べて低い男性に対し、予防接種法に基づき、風しんの抗体検査及び風しんの第5期の定期接種を行います。
抗体検査対象者
・昭和 37 年4月2日から昭和 54 年4月1日までの間に生まれた男性
(受診済みの人及び抗体検査を受け、検査結果が「陽性」であり、その記録を保有している場合は除く。)
予防接種対象者
・風しんの抗体検査を受けた結果、十分な量の抗体がないことが判明した男性
(過去に風しんの予防接種を受けたことがあり、かつ、その記録が確認できる場合は除く。)
検査及び予防接種の実施期間
・令和6年4月1日 ~ 令和7年3月31日
※各医療機関で開始時期が異なりますので、必ず予約をお願いします。
検査及び接種料金
・抗体検査及び予防接種:原則無料(自己負担無し) ※クーポン券が必要です。
風しんは、発熱及び発しんを主な症状とし、飛沫感染により人から人へ感染が伝播する、感染力の強い疾病です。妊娠中の女性が風しんに感染すると、子どもに眼や耳などの障害を含む先天性風しん症候群(CRS)が生じる可能性があります。抗体検査や予防接種を受け、あなた自身、そしてあなたの周りの大切な人や家族を風しんから守りましょう。
風しんの抗体検査及び予防接種受託医療機関一覧(厚生労働省ホームページ)
問合せ先
保健課 健康推進係 電話:0995-23-1311
健康診査、がん検診などについて
「自分の健康は自分で守り、早期発見、早期治療に務めましょう」
健(検)診等一覧
令和6年4月1日現在
検(健)診名 | 対象者 | 内容 | 実施場所 | 料金 |
---|---|---|---|---|
特定健康診査(集団健診) |
40~74歳で伊佐市国民健康保険に加入している人 | 問診、血圧測定、尿検査、身体計測、腹囲測定、血液検査、心電図 ※必要な人に眼底検査 ※長寿健康診査では、腹囲測定は実施しません ※特定健康診査は、集団健診と個別健診(医療機関)があります |
大口元気こころ館、 菱刈総合保健福祉センター(まごし館) |
無料 |
長寿健康診査(集団健診) | 後期高齢者医療に加入している人 | 無料 | ||
肝炎ウイルス検診 | 40歳以上で過去に検査を受けたことのない人 | B型、C型肝炎ウイルス検査(血液検査) ※個別勧奨対象者は料金無料 |
B型100円 C型500円 |
|
前立腺がん検診 | 40歳以上の男性 | 前立腺特異抗原検査(PSA検査)(血液検査) | 500円 | |
腹部超音波検査 | 40歳以上の人 | 超音波(エコー)による腹部検査 | 1,200円 | |
骨粗しょう症検診 | 超音波による骨密度検査 | 300円 | ||
胃がん検診 | 問診、胃部X線間接撮影 (バリウム) |
1,200円 | ||
肺がん検診 | 問診、胸部X線デジタル撮影(二重読影)問診の結果、必要な人に喀痰細胞診 | 検診車が各地区を巡回して実施 | 読影500円 喀痰700円 |
|
大腸がん検診 | 問診、便潜血反応検査(採便2日法) | 各地区を巡回して実施 | 600円 | |
子宮頸がん検診 | 20歳以上の女性 | 問診、頸部細胞診 | 大口元気こころ館、 菱刈総合保健福祉センター(まごし館) |
1,000円 |
乳がん検診 | 40~49歳の女性 | 問診、乳房X線撮影 (マンモグラフィ2方向) |
2,000円 | |
50歳以上の女性 | 問診、乳房X線撮影 (マンモグラフィ1方向) |
1,000円 | ||
歯周病検診 | 20・30(R6年度~)40・50・60・70歳の人 | 問診、口腔内検査等 ※歯科医院での個別受診です |
伊佐市内の歯科医院 | 無料 |
結核検診 | 65歳以上の人 | 胸部X線デジタル撮影(読影) ※肺がん検診や病院などで胸部X線撮影をされる予定の人は、市が行う結核検診を受診する必要はありません |
検診車が各地区を巡回して実施 | 無料 |
特定健康診査(個別健診) |
40~74歳で伊佐市国民健康保険に加入している人 |
問診、血圧測定、尿検査、身体計測、腹囲測定、血液検査 |
伊佐市内の個別健診を実施している医療機関 |
無料 |
特定健康診査(情報提供) |
40~74歳で伊佐市国民健康保険に加入しており、生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症等)で医療機関を受診している人 |
「特定健康診査情報提供票」という用紙を対象者へ送付します。かかりつけの医療機関へ提出してください。 | かかりつけの医療機関 | 無料 |
令和6年度 検(健)診一覧(検(健)診ガイドより) |
※実施時期等の詳細については、伊佐市役所保健課健康推進係(℡23-1311)へお問い合わせください。
健康相談
- 校区コミュニティ単位で開催します。
日程は、広報紙等で御確認ください。
高齢者の予防接種について
予防接種名 | 対象者(対象年齢) | 備考(接種回数等) |
---|---|---|
高齢者 インフルエンザ |
①65歳以上の者 ②60歳以上65歳未満で特定疾患をもつ人(※) |
|
高齢者 肺炎球菌ワクチン |
①65歳(S34.4.2~S35.4.1) ②60歳以上~65歳未満で特定疾患を持つ人(※)。 |
※自己負担及び市の助成を受けて「23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックスNP)」を1回以上摂取したことのある人は対象者とならない。 |
高齢者 新型コロナワクチン |
①65歳以上の者 |
|
※60歳以上65歳未満で特定疾患をもつ人とは、心臓、じん臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する者です。
姶良・伊佐地区CKD(慢性腎臓病)予防ネットワークについて
腎臓の機能が慢性的に低下した状態をCKD(慢性腎臓病)といいます。
腎臓の病気は、自分には関係ないと思っていませんか。
腎臓は沈黙の臓器と言われ、進行するまで無症状です。
実は、CKDの患者数は、全国で約1,300万人と推計されており、「新たな国民病」と言われるほど、とても身近な病気です。
腎臓は、一度悪くなってしまうと、もとに戻ることがありません。放置しておくと、末期腎不全に陥り、人工透析が必要になってしまいます。
姶良・伊佐地区では、平成29年4月からCKD(慢性腎臓病)の重症化を予防するためにCKD(慢性腎臓病)予防ネットワークをスタートします。
CKD(慢性腎臓病)予防ネットワークとは、特定健診等で腎臓の異常等が発見された人を「かかりつけ医」と「腎臓診療医」が連携して診療することです。
- 姶良・伊佐地区CKD予防ネットワーク事業について(66キロバイト/PDF)
- 姶良・伊佐地区CKD予防ネットワーク運用時の流れ(251キロバイト/PDF)
- CKD予防ネットワーク「紹介基準」(251キロバイト/PDF)
医療機関のみなさまへ
姶良・伊佐地区CKD予防ネットワークの様式等は次のとおりです。
ダウンロードしてお使いください。
- 様式0 受診報告書(25キロバイト/Excel)R4.4月改定
- 様式1 紹介シート(診療情報提供書)(121キロバイト/Excel)
- 様式2 返信シート(腎臓診察医→登録医)(61キロバイト/Excel)
- 様式3 経過報告書(21キロバイト/Excel)R4.4月改定
- 様式4 登録承諾書(登録医用)(24キロバイト/Word)
- 様式5 登録証(登録医用)(25キロバイト/Word)
- 様式6 変更届(登録医用)(23キロバイト/Word)
- 様式7 辞退届(登録医用)(23キロバイト/Word)
- 様式8 登録承諾書(腎臓診療医用)(24キロバイト/Word)
- 様式9 受講終了証(22キロバイト/Word)
- 様式10 変更届(腎臓診療医用)(24キロバイト/Word)
- 様式11 辞退届(腎臓診療医用)(22キロバイト/Word)
伊佐市若年者の在宅ターミナルケア支援事業
伊佐市では、若年の末期がん患者が、住み慣れた自宅で、最期まで自分らしく安心して日常生活が送れるよう在宅における生活を支援し、患者及びその家族の身体的、経済的負担を軽減します。
対象者
伊佐市に住所を有し、治癒を目的とした治療を行わず、在宅療養を行う40歳未満の末期がん患者(40歳の誕生日の前々日まで受けられます。)
患者の認定基準
介護保険における特定疾病としての「がんの末期(※1)」の定義及び診断基準に該当する者
※1:治療を目的とした治療には反応せず、進行性かつ治療困難(※2)又は治療不能と考えられる状態
※2:治療困難な状態とは、概ね6か月程度で死が訪れると判断される状態
申請者
- 患者本人またはその家族
- 患者を現に介護している者
対象サービス
- 居宅サービス(訪問介護(※3)、訪問入浴介護)
- 福祉用具貸与(20~39歳)
- 福祉用具購入(20~39歳)
※3:訪問介護の内容は、身体介護、生活援助及び通院等の際の乗降介助となります。
本人負担額
利用料の1割
※支給限度額を超える部分については、全額自己負担になります。
サービス利用料上限額
区分 | 対象サービス | サービス利用料の上限額 |
---|---|---|
0~19歳 | 居宅サービス | 50,000円(月額) |
20~39歳 | 居宅サービス、福祉用具貸与 | 80,000円(月額) |
福祉用具購入 | 50,000円 | |
0~39歳 | 認定に係る経費(医師の意見書等) | 5,000円 |
※0~19歳で、小児慢性特定疾病医療費助成に係る医療費助成を受給していない場合は、20歳~39歳の項の対象サービスを受給できます。
申請方法
①伊佐市若年者在宅ターミナルケア支援事業利用申請書
②意見書
①、②を保健課 健康推進係へ提出してください。(様式は同係でお渡しします。)
問い合わせ先
保健課健康推進係
電話:0995-23-1311
伊佐市がん患者ウィッグ購入費助成事業
伊佐市では、がん治療に伴う外見の変化による心理的負担を軽減し、自分らしい日常生活を支援するため、ウィッグの購入費用の一部を助成しています。
助成を受けることができる人
次の項目すべてに該当する人
・申請日時点で伊佐市に住民票がある人
・がんと診断され、ウィッグを必要とする人
・過去に本事業または他の自治体で同様の助成を受けていない人
助成対象経費
ウィッグの購入経費(令和6年4月1日以降に購入したものに限る)
※ケア用品、カット代等の費用は除きます。
助成金額
購入経費の2分の1(上限2万円)
申請に必要な書類
(1)伊佐市がん患者ウィッグ購入費助成事業交付申請書兼請求書
(2)がん治療に関する説明書や診断書等の写し
(3)ウィッグの購入に係る領収書
(4)個人情報の照会に関する同意書
(5)その他、市長が必要と認める書類
※委任状(対象者以外の人が申請者となる場合)
申請期限
購入した日の属する年度内
※令和6年度中に購入した場合、令和7年3月31日が申請期限です。
申請・問い合わせ先
保健課 健康推進係 (内線)1243・1244
伊佐市勤労世代健康づくりチェックポイント事業(元気アップポイント忠元)について
勤労世代の健康づくりを促進し、健康増進や疾病予防を推進することを目的とし、慣れ親しんだ地域でいつまでも元気で過ごせるまちづくりを目指しています。
1 事業対象者
伊佐市にお住まいで、事業実施年度の末日における年齢が40歳から65歳までの人
(ただし、65歳の人は、満65歳に到達する前日までを対象とします。)
2 ポイント付与対象者
「勤労世代健康づくりチェックポイント事業参加登録申請」をして、チェックポイント手帳の交付を受けた人
3 ポイント付与の対象となる活動
(1)市が指定して実施する健康増進・疾病予防活動
元気アップポイント忠元(開催場所:忠元公園)
4 ポイント(スタンプ)の付与基準、方法及び留意点
(1)付与基準
1活動(30分程度の運動)につき1ポイント、1日1ポイントを限度とします。
健康づくりに対する取組み(喫煙や飲酒等)の成果として、年度末に1項目につき1ポイントを付与します。
(2)付与方法
活動を実施したら、その都度、市役所職員等にこの手帳を提示し、スタンプを押してもらってください。
(3)ポイント付与における留意点
活動中止の場合は、活動に対するポイントは付与されません。
5 集めたポイントを商品券に交換する方法
伊佐市役所保健課に、この手帳を提出してください。
商品券交換に必要なポイント数は次のとおりです。
商品券の額 |
必要ポイント数 |
500円分 |
5ポイント |
1,000円分 |
10ポイント |
1,500円分 |
15ポイント |
2,000円分 |
20ポイント |
2,500円分 |
25ポイント |
3,000円分 |
30ポイント |
3,500円分 |
35ポイント |
4,000円分 |
40ポイント |
4,500円分 |
45ポイント |
5,000円分 |
50ポイント |
※ 年度内に必ず商品券に交換してください。(毎年3月に交換)
※ 500円の商品券に交換できない端数のポイントは、翌年度へ繰り越すことができます(ただし、繰り越したポイントは、翌々年度へ繰り越すことはできません。)。
6 その他
天候等により活動中止の場合、当日の夕方、忠元公園内に中止看板の設置や伊佐市ホームページの注目情報等でお知らせします。
その他ご不明な点は、下記までお問合せください。
問い合わせ先
保健課健康推進係 電話:0995-23-1311
ハンセン病に関する情報
【令和11年11月21日まで】ハンセン病元患者のご家族に対する補償金制度
令和6年(2024年)6月12日に「ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律の一部を改正する法律」が成立し、同年6月19日に公布・施行され補償金の請求期限が令和11年(2029年)11月21日まで延長されました。
詳しくはこちら(外部サイトリンク)をご覧ください。
問い合わせ先
厚生労働省補償金相談窓口 電話03-3595-2262 受付時間10時から16時(土日祝日、年末年始を除く)
- こんな時には?