基幹相談支援センター・福祉サービスガイドブック
伊佐市基幹相談支援センター
〈開 設〉 令和3年10月(市直営 職員は社会福祉法人へ委託)
〈場 所〉 大口庁舎 福祉課障がい者支援係内
〈電 話〉 0995-23-1317(直通)
〈時 間〉 市役所開庁時間と同じ
月曜日~金曜日 8:30~17:15 (祝日と年末年始を除く)
〈相談方法〉来所、電話、FAX、訪問、メールなど本人の希望に合わせて対応可。
〈相談員〉 相談支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士
〈対象者〉
- 伊佐市内在住の障がい(疾病)のある人やその家族(障害の種類や診断の有無は問わない)
- 地域の人(民生委員、児童委員、自治会長、近所の人)
- 障害福祉サービス事業所や相談支援事業所など関係機関
〈主な業務内容〉
①障がいや難病に関する総合的・専門的な相談窓口
生活の困りごとに関する相談、障害福祉サービスの手続等説明、必要に応じて支援機関の紹介を行います。
②地域の相談支援体制の強化
- 相談支援事業者からの困難事例の相談を受け、問題解決に向けて一緒に取り組みます。
- 関係機関との連携により地域のネットワークを強化します。
- 支援を通じて把握した地域課題に対し、研修などを企画し、人材育成に努めます。
③センター及び自立支援協議会の運営・事務局
- 自立支援協議会専門部会への参加や事務局の役割を担い、円滑で活発な運営を目指します。
④その他の業務
- 地域移行・地域定着支援及び啓発活動の実施、権利擁護、成年後見制度利用支援を行います。
- 障害者虐待防止センターの運営、住居入居等支援等の業務を行っていきます。
【アウトリーチの取り組み】
アウトリーチとは「支援が必要であるにもかかわらず届いていない人に対し、積極的に働きかけて情報・支援を届けるプロセス(過程)」
[アウトリーチの目的]
1.対象者に気付き・つながるため
2.アセスメント※のため ※アセスメント…人や物事など対象の客観的な評価
3.支援のため
4.地域づくりのため
基幹相談支援センターでは障害者手帳をお持ちの方で、福祉サービス等を利用されていない方を中心に訪問を行い、普段どのような生活を送られているか、困りごとはないか等教えてもらうために伺っています。また対象者の地域生活を支えている民生委員宅へ伺い、近隣の状況を伺う機会も作っています。
関係機関からの依頼による訪問や生活支援・自立支援等が必要な方に対しては定期訪問も行っています。
その他、対象者の困り事(食事や買い物、仕事など)に対して、関係する会社や団体等訪問し、情報収集や障がい者支援(社会資源の発見・創出)につながる取り組みについて意見交換を行っています。
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【福祉サービスに関する情報について】
- センターではサービス利用を希望する人にとって分かりやすい情報提供ができるよう取り組んでいます。(PDFをクリックするとダウンロード・印刷できます。)
福祉サービス事業所マップ→PDF
福祉サービス事業所一覧→PDF
福祉サービスガイドブック(事業所の概要紹介ページ)
就労継続支援B型→PDF
生活介護→PDF
生活訓練→PDF
居宅介護→PDF
※今後、他のサービスも追加していく予定です。
基幹相談支援センターだより(広報いさ奇数月掲載)
- こんな時には?